等級制度が変わって自動車保険の見直し方が変更

等級制度の改定で等級すえおき事故も保険料UPになる

2012年4月から導入された等級制度の改定、これにより、等級が下がった場合には、今までより保険料が大きく値上がりするのです。

 

自動車保険は通常、自動車事故が起きると使います。それによって、等級が下がり、翌年度からは等級に見合った保険料になります。その仕組み自体は変更にはなりませんが、等級が下がった場合、今までより、保険料が大きく値上がりします。

 

等級すえおき事故

等級がダウンしない事故、事故や災害で保険を使っても、等級がダウンしない事故がありました。それを、「等級すえおき事故」といいます。

 

これが、「1等級ダウン事故」となって、保険を使ったばあいには、1等級ダウンすることになったのです。

 

等級すえおき事故とは
  • 火災により自動車が破損
  • 台風で自動車が飛ばされた
  • 竜巻にあった
  • 洪水の被害
  • いたずら・落書きされた
  • 自動車を盗難された
  • 窓ガラスの破損
  • 鳥などがぶつかってきて避けようとして電信柱に衝突

 

思わず、自分の過失じゃないのにと思いますが、これまでペナルティがなかったことも、保険を通すことによって1等級ダウンになったのです。もちろん、1等級ダウンした後は、適用期間は1年間ですが、事故アリの料率が適用されます。詳しくは事故アリ者の料率のページをご覧ください。

 

新制度の適用は2013年4月から

等級制度の適用は2013年4月からの保険更新時期から

この新しい等級制度は2012年4月から導入されました。適用されるのは2013年4月からです。2012年に事故で保険を使った人は、翌年4月以降に自動車保険を更新する人は新制度が適用されるのです。

 

今回の改正で、安易に保険を使うと、保険料負担が大きくなります。どの程度の損害なら、保険を使っても損をしないのかを、真剣に考えることが必要です。たとえば、車を盗難されたなら、等級が下がっても補償してもらったほうがいいです。しかし、落書きされたぐらいなら、自分で修理工場で隠してもらうほうが得策ともいえます。(度合いにもよりますが)

 

そもそも、自動車保険は大きな損害を補償するためにあるのです。今まで、小額な損害にも対応してきた保険会社としては、本来の目的のために保険を使ってほしいと思っているのでしょう。どのような補償が必要か、今の保険をどのように見直すのか、という意識は大事になりました。

 

数社から見積もりをとる有効性

自動車保険が自由化される前は、どの保険会社と契約しても同じでした。

 

ところが自由化されてから、保険会社は他にはない新しい料率や、加入条件を次々と打ち出しして、独自性を出しています。そのため、保険料にも大きな差ができています。

 

見積もりをとった後の比較ポイント

保険会社も、あまりに種類が多すぎて、どれを選んだらいいのかわかりなくなりますが、もし月々1万円もの差があるとしたら大きな差となります。

 

ポイントとしては、見積もりを取った数社の、保険料、補償、サービス内容などを比較してみることです。

 

車を買うときも、メーカーを変えて、試乗してみませんか?それと同じ感覚で、保険も比較してみなければわかりません。

 

見積もりサイトはインターネットが手軽

自動車保険の見積もりはインターネットの見積もりサイトが便利

便利なのが、自動車保険の一括見積もりサイトです。複数の保険会社と提携している見積もりサイトなら、1回、入力するだけで、数社の保険会社の見積もりが届くので、比較するのに便利です。

 

自動車保険見積もりのインズウェブ」は、国内大手損保会社など約20社提携しています。ここの見積もりサイトでは、多くの車種のデータが登録されているので、車種の情報入力が簡単です。

 

見積もり請求前に用意しておくもの

見積もりには個人的なデータが必ず必要になりますので、以下を手元において入力しましょう。

  • 車検証
  • 運転免許証
  • 現在加入している保険の証券(更新の人の場合)

 

見積もりを取ったら、必ず契約しなければならないということではありません。第一、数社からとるわけですから。保険の満期日が近づいてきた場合や、新規で自動車保険に加入の場合は、車の購入日が近づいてきたら、見積もりは取っておきましょう。


更新履歴